工法紹介

CONSTRUCTIONS

バルコニー手すり支柱交換オール支柱交換工法 既存の手すりを再利用する、
バルコニー手すりの新しい改修方法です。

オール支柱交換工法とは

オール支柱交換方法

サビやクラックなど、傷んだバルコニー手すりの支柱まるごと交換し強度を確保する工法です。
既存の支柱を芯材ごとすべて取り除き、既存と同じ位置に専用のベース金具と新しい支柱を設置します。

施工手順

  • 1支柱を芯材ごと切断します。
  • 2躯体に埋まった部分を20mmほど深く削り、錆止めを塗布し防腐処理を施します。
  • 3モルタルで埋めもどします。
  • 4専用アングルを既存の手すりに取り付け、養生期間を設けます。
  • 5モルタルが硬化し防水工事などが終わった後、専用ベース金具を取り付けます。
  • 6新しい支柱をベース金具に差し込み、トルクレンチで固定。トルクを確認しベースカバーを取り付けます。
    既存の格子や上下弦材を取り付けて完了です。